１　認知症ケアの現場に多い事故・トラブルとは

１）認知症による事故・トラブルの具体例　　

２）事故・トラブルを防ぐための道筋

２　基本は「認知症を理解する」ことから

１）中核症状と周辺症状を分けて考える　　

２）正確な状態の把握がすべてのスタート

３　アセスメントの充実で事故リスクを減らす

１）初期対応での正確な情報収集がカギ　　

２）診断情報に加えてADLや生活の情報も

３）アセスメント情報を現場で共有し動かす

４　BPSD（周辺症状）の緩和を図るために

１）BPSDの悪化によって起こる事故　　

２）BPSDの悪化を防ぐために必要なこと

３）日頃の環境づくりも大きなポイント

５　BPSD（周辺症状）悪化を「事故」に結びつけないために

１）「徘徊」による事故を防ぐには　　

２）「徘徊」に際しての付き添い方法

３）他者への暴力や異食などの事故を防ぐ

４　BPSD（周辺症状）の緩和を図るために

１）家族対応も認知症ケアの重要な課題　　

２）多様な地域資源で「家族支援」を手厚く

３）地域全体で見守りの体制を築く